【生豆850g】（増量オトク）カルダス カティオペ種 アナエロビックナチュラル　ラデラ・デ・タピアス農園

【コーヒー生豆850g】
・こちらは、「生豆」販売です。お飲みいただくには、焙煎が必要となります。
・当店主のアミーゴ（友人）農家のロドリゴさんから３年越しの約束で、超希少種"カティオペ種ｰアナエロビックナチュラル"のダイレクトトレード（直接買付け）が実現しました！
・なめらかなワイニーなテイストで、レッドフルーツやカカオなどのトロピカルな酸味、ジューシーでクリーミーな口当たりと深いコク、長く続くラズベリーのような後味の特徴があります。
・浅煎り～深煎りまで、まったく異なる味変をお楽しみいただけます！

※生豆は850g単位で、1700g以上をご注文の際は、カート内の「数量」にて調整してください。
※ご注文合計1kg未満は、簡易包装のクリックポストにて発送いたします。

【コーヒー生産者情報】
生産地：コロンビア国カルダス県ネイラ市
生産者名：ロドリゴ・ペラエス／ラデラ・デ・タピアス農園
標高：1900m
収穫時期：2024年（11月入港）
品種・精製方法：カティオペ種／アナエロビック・ナチュラル（長時間嫌気性発酵）
※2015年～米国、スペインなど国際品評会で、数々のコンクールに入賞

【カティオペ種について】
カティオペ（別名カシオペア）は、中米コスタリカで開発された（コロンビア伝統の）カトゥーラ種とエチオピア原生種の交配種です。エチオピア因子を持つため、酸やフレーバーに特徴を持ちバランスが良いです。病虫害耐性がないため栽培が難しく収量が少なく同農園でも少量生産となっています。日本でもなかなか入手困難なコーヒー品種となっております。

【アナエロビック・ファーメンテーション精製法】
このコーヒーは、収穫後コーヒーチェリーを24時間通常発酵後、78時間の密閉タンクにて嫌気性発酵、120時間機械乾燥を行っています。新しいコーヒー精製方法のひとつ、アナエロビック・ファーメンテーション法とは、コーヒーチェリーを密閉式タンクに入れ無酸素状態を作り、その状態でしか活動しない微生物利用によって味わいを作り出す「嫌気性発酵」です。コーヒーの収穫後処理で嫌気性発酵を行うことは、一般の好気性発酵と異なり、発酵感やワインのような強いフレーバーを生み出します。ぜひアナエロビック製法のワインのような発酵感とベリー系のフルーティな風味、芳醇なアフターテイストをお試しください。食後でもしばらく歯磨きしたくなくなります！

★生産者ロドリゴ・ペラエス氏との出会い
代表のロドリゴ氏は、歯科医と農園主という2足の草鞋をはく。祖父の代からをコーヒー生産受け継ぎ、甚大な被害をもたらしたさび病などの困難を乗り越え農園を守ってきました。以前は、ティピカなどの一般的な品種を栽培するも、販売価格があがらず希少品種の栽培を実践し、国際品評会でも数々の入賞を果たすなど、高い評価を受けてきた名門農園です。当店主とは、コロンビアコーヒー展覧会で出会い意気投合。すぐにカルダス県にある農園を訪問し、同農園のコーヒー生産への想いや仕事ぶり、またテイストのすばらしさに感動し、買付けを決行しました。